スポーツに人生をかけた後の、生計被害。
悪の道。選手村や世界のアスリートが悪とはいってないけど・・・・。
ちゃんと書いた方がいいかも。選手村でアスリートがHしているとか
どうでもいいとかそんな意味です。
また、利用されるかもしれないから、
書いた方がいい。
そもそも、テレビとか、嫌がらせとかするわけなんで、
テレビを見ることはできないというか、
私からすると娯楽ではないのもあるんで、
盗撮盗聴もされて、それでほのめかしとかする無法地帯なんで、
オリンピックもじっくり、今まで見ても来なかったんで
嫉妬するにも、そもそも選手自体、知らない感じが
私の状態なんで。
みんなは見て、騒いでるのかもしれないけど。
変といえば、変だという意味では、
そういう目では今、見えてるけど。
きっと、それはやっている業界人もみんな
そう思って、対応するとか
対応しないとかしているんだろうし。
キムタクとしゃがんだりとか。
(松岡修造と)浜田雅功の神隠しの番組に媚びをうったりとか。
(松岡修造ではないけど)
こういう状態を、テレビ関係者や業界は
周りは見て理解してるから
使われている感じがする。
テレビの視聴者に向けて、自分たちが善だと見せるには
ちょうどいいんでしょうし。
これって日本とかアジア圏だから、
こういう事をしているのかどうか・・・。
書いている文章の意味はわかるかな。
東京都中央区晴海に建設されている東京2020大会の選手村完成イメージ図。選手たちの宿泊棟は大会後に分譲されます。Tokyo 2020提供
選手村は一日中ジャージーで過ごせる特別な場所
僕が日本代表選手として初めてオリンピックに出場したのは1988年のソウル大会です。そのとき選手村に到着して驚いたのが、日本の代表選手が全員、選手団の公式ジャージーを着ていたこと。夕食のときくらいは私服に着替えるのかなと思っていたら、そういうこともなく、ずっとジャージー姿なんです。それがものすごく新鮮で、「ここは一日中ジャージーで過ごしていい村なんだ!」と感動しました。
海外の選手はといえば、私服の人もいましたが、やはり各国の公式ウェア姿の人が多かった。代表のウェアを着られるのはどの国の選手にとっても嬉しく、名誉なことですから、ずっと着ている人が多かったのも、考えてみれば自然なことですね。
僕ももちろんいただいたジャージーは持っていましたが、会見や式典などの特別な場所で着るものだと思っていたんです。それと、テニスのツアーではプロ選手として契約しているメーカーのウェアを着ていたので、それが普通だと思っていたこともあります。
僕はソウル、バルセロナ、アトランタのオリンピックに出場しましたが、どの大会でも選手村で大人気だったのが、大会スポンサーでもあるマクドナルドでした。世界中に店舗のある有名店なので、多くの選手にとってなじみがあり、安心感があったのでしょう。
そんな僕がびっくりしたのが、水泳の入江陵介さんから聞いた話です。北京大会で北島康介さんと同部屋だった入江さんに、「北島さんと一緒にいて、一番すごいと思ったことは?」と尋ねたら、「金メダルを取る前の晩にチキンナゲットを食べていたことです」という返事だったんです。
ご存じのように、アスリートは日頃から食事には人一倍気を遣っています。大事な試合の前日ともなればなおさらで、揚げ物など脂っこいものは通常は食べません。でも、北島さんは試合前に神経質になりがちな場面でも、その状況に左右されず普段と変わらない行動で結果を出した。本当にすごい選手なのだと思います。
競技の垣根を越えて交流する楽しみ
僕は選手村に入る前から、「どれだけ早くみんなと仲良くなれるか」ということに夢中で、我ながらすごかったと思うのは、入村前に日本選手の顔と名前、競技を全部覚えていたことです。テニスのツアー中、ホテルにいる時間に、事前にいただいた代表選手名鑑を見て頭に叩き込みました。暇だったんですね(笑)。
おかげで顔を見たら名前と競技がぱっと浮かぶようになり、選手村では日本選手を見つけるたびに、少し離れたところにいても、「○○さん、ヨット!」などと声をかけて、その競技のジェスチャーをしました。あまりメジャーじゃない競技の選手などは、「え、僕のことを知ってるの?」という感じで嬉しそうな反応をしてくれて、僕もすごく嬉しかったですね。
選手村では、僕は大体食堂にいて、いろんな選手と話をしていました。なかでも、バレーボールの大林素子さんとは3大会とも一緒だったから、女子バレーの選手たちとはよく話をしましたね。アトランタ大会で女子バレーチームが不調だったときは、選手たちに声をかけて話を聞いたこともあります。
そんなことをしていたためか、次第にいろいろな競技の選手たちが、自分が出る試合のチケットを持って「応援しにきてください」といってくれるようになりました。そこで皆さんの試合会場に行って応援したら、楽しくて! 頑張っている人を応援するのが大好きになりました。これが僕の応援人生の原点です。
海外の選手との交流も楽しかったですね。思い出すのは、中国のウエイトリフティングの選手が朝からステーキを食べていた姿です。何枚も重ねたステーキをがーっと豪快に食べる様子は、もう漫画の世界。目が離せなくなって、その選手の前の席に座って、紙に「ウエイトリフティング」と書いて見せたら、すぐに仲良くなりました。
国内外を問わず、プロスポーツ選手のなかには選手村に入らないでホテルで過ごす人もいますが、錦織 圭選手は選手村に滞在します。彼はいつもホテルに泊まって転戦しているので、ほかの選手たちと交流できる和気藹々とした環境が新鮮で楽しいのでしょうね。
ベストな環境とはいえない宿泊事情
僕自身は選手村というと、楽しかったことばかりが思い出されるのですが、選手によっては、大変だったことのほうが印象に残っているかもしれません。世界中から集う大勢の選手(東京2020大会はオリンピックが1万1090人、パラリンピックが4400人の予定)の大半が生活する場を用意するのは大変なことで、いろいろなことが起こります。
たとえば、ソウル大会では日本選手団が宿泊した25階建ての建物にエレベーターが1基しかありませんでした。しかも、そのエレベーターが小さくて、競技用のラケットや何かを持っていたりすると、すぐに一杯になってしまう。一応、5階以上に宿泊している人しか使ってはいけませんと書いてありましたが、焼け石に水ですよね。
2016年のリオ大会では部屋のシャワーが出ないとか、トイレの水が溢れるといった水回りのトラブルが多く、そのために部屋を変えざるをえなかった選手もいました。そういう、競技以外のことで心身を消耗させられた選手たちは、かわいそうでした。
ただ、日本選手には「ジャパンハウス」があったので助かったと思います。ジャパンハウスは日本の魅力をアピールする目的で、日本オリンピック委員会(JOC)と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、東京都、日本パラリンピック委員会(JPC)が中心となって開設した施設でしたが、不測の事態に備えて、シャワー設備なども備えていたのです。そのあたりはさすがだと思いました。
東京2020大会の選手村についてはまだ詳しいことが発表されていませんが、あまり高いビルはなさそうです(※一番高いビルが18階建ての予定)。どの選手にも、選手村ではできるだけ快適に楽しく過ごして、ベストなパフォーマンスを発揮してほしいものです。
みんなでつなげよう東京2020への“和”と“心”
コラムの締めは毎回、僕のメッセージを凝縮した一文字の書。“心”がすべての根っこにある!という思いをもとに書いています。第6回は「楽心」。代表選手たちには選手村での時間を楽しんでほしいという思いを込めて書きました。
カスタマイズされたマットレスが代表選手の眠りをサポート! 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会選手村の寝具が発表されました
9月24日(火)、東京2020大会の選手村に導入される寝具が発表されました。創業当初から睡眠研究とアスリートサポートを続けている「エアウィーヴ」が開発した“選手ファースト”の画期的な製品で、オリンピック時に1万8000ベッド、パラリンピック時に8000ベッドが提供されます。発表イベントのゲスト松岡修造さん、プロテニスプレイヤーの錦織 圭選手も太鼓判を押すクオリティです。
エアウィーヴが選手村のために開発したマットレスとベッドフレームは、ともに再生利用が可能。掛け布団は消臭加工が施されており、吸湿性にも優れています。オリンピック用 ©Tokyo 2020
選手一人一人に合うマットレスを提供
過去のオリンピック・パラリンピックの選手村では、すべての選手に同一のマットレスが提供されてきました。しかし、小柄で体重の軽い女性アスリートと高身長で体重の重い男性アスリートでは、当然、適したマットレスは異なります。腰が沈みすぎてうまく寝返りが打てず、良質の睡眠がとれない……といった問題がありました。
そこで今回、エアウィーヴが開発したのは、表と裏の硬さが異なる3分割構造のマットレス。選手の体型、体重、筋肉のつき方に合わせて、肩、腰、脚部分のパーツを4種類の硬さから選んで組み合わせられる製品です。また、スプリングコイルなどを使用した従来のマットレスとは異なり、ポリエチレン樹脂からなる独自素材「エアファイバー®」を使用した本製品は、再生利用が可能。環境に優しい寝具なのです。
発表会には、エアウィーヴがサポートする日本テニス協会男子トップジュニアキャンプ「修造チャレンジ」の主宰者・松岡修造さんと、エアウィーヴのグローバルアンバサダーである錦織 圭選手が登場。
ベッドフレームは軽くて組み立てやすく、再生可能な段ボール100%
白いベッドフレームの素材は、なんと段ボール! 古紙としてリサイクル可能です。また、同社の木製フレームが1つ約45kgなのに対して約16kgと軽量で、ネジや粘着テープを使うことなく、2人で10分以内で組み立てられるのも大きなメリット。強度は木製に引けを取らないというから驚きます。
錦織選手は自分用にカスタマイズされたマットレスに横たわり、「適度な反発力もあり、包み込まれる感じもあります。腰にもよさそうです」とコメント。松岡さんは、「長い時間を過ごすベッドがよければ、間違いなくパフォーマンスも上がります。応援団長として、メダルに向かっていく錦織選手を見たい」と話していました。
長年アスリートをサポートしてきたエアウィーヴが満を持して発表した寝具は、世界中から集う選手たちの強い味方となりそうです。