集団ストーカーの被害に、盗聴盗撮があります。たとえば、観ているテレビや夕食の内容を他人にほのめかされることなどが挙げられます。外出時の内容ならともかく、家の中でしかわからない情報が、なぜ他人に知られているのか。特に被害初期の方は、気味が悪く不安に思われると思います。
普通の感覚なら、家の中に盗聴器や盗撮器が仕込まれている可能性を考えると思います。そのため、発見機で調べてみたり、探偵を雇って調べさせたりするのが普通の対応でしょう。しかし、実際にそういったものが発見できたといった話を見かけたことは、少なくとも私はありません。逆に、何も発見されなかったという話はよく見ます。別の被害者さんのブログでも、探偵を使って調べ尽くしてもらったが、金だけかかって何も見つからなかったという話を見かけました。
こういったことから、探偵も加害に加担しているのではないかと考える方もおられます。たしかに、それは十分にあり得る話です。しかし、そうでないケースもあると思います。その場合、本当に盗聴盗撮はあったのだろうか、自分の勘違いだったのだろうか、まわりの人が言うとおり、これは勘違い、妄想だったのだろうか、と考えてしまうかもしれません。
しかし、そう思わせることが加害者側の目的です。騙されてはいけません。そして、そこで思考停止してはいけません。調べてみるのです。一般には知られておらず、盗聴器も盗撮器も使わず、盗聴盗撮できる方法は存在するようです。次の動画の冒頭から1:30あたりまでをご覧ください。
◼︎日本の諜報〜NHKスペシャル〜【動画】
https://m.youtube.com/watch?v=--NBKvNkm-U
なお、この動画は削除されるかもしれませんので、その部分の内容を文字に起こしておきます。
※案の定、削除されたので、次のリンク先を追加しておきます。この記事内に動画が埋め込まれています。20181221追加
◼︎「日本の諜報、最高機密ファイル」NHKのスク―プでわかる、アメリカに支配されている日本の現実 - fm VenusのブログⅡ
https://fm-venus.muragon.com/entry/200.html
<起こし開始>
◆元米諜報機関幹部
『NSA※は、特定のスマートフォンに遠隔操作アプリを秘密で仕込んでいます。《電源の落ちたスマートフォンを見せながら》スマートフォンはスイッチがオフになってるように見えますよね。でも、このパソコンでスマートフォンに入り込み、カメラを遠隔操作することができます。《パソコンでシステムを開きながら》カメラの映像を見る、音声を聞くにスイッチオン。ほら、こちら《そのスマホのカメラが向いてる方向》が写っています。カメラを乗っ取りました。《パソコンにスマホのカメラの映像が映し出される》』
※アメリカ国防総省の諜報機関でNational Security Agencyの略。日本語での表記は、アメリカ国家安全保障局。同じアメリカの諜報機関であるCIAとの違いは、CIAがおもにヒューミント(HUMINT; human intelligence)と呼ばれるスパイなどの人間を使った諜報活動を担当するのに対し、NSAはシギント(SIGINT; signal intelligence)と呼ばれる電子機器を使った情報収集活動とその分析、集積、報告を担当する。
◆ナレーター
『スマートフォンだけではない。インターネットに繋がったパソコンからも、セキュリティを突破してメールや画像などの個人情報を簡単に抜き取ることができるという。』
『諜報機関は、電話の内容もメールもすべてを収集しています。人々の行動すべてを手に取るように把握しているのです。』
<起こし終了>
スマートフォンに秘密裏に遠隔操作アプリが埋め込まれていて電源をオフにしてもカメラを起動させられる、パソコンのセキュリティを突破して情報を抜き取る・・・。それはもはや諜報レベルであり、一国民にどうにかできるような問題ではありません。
CHAGE&ASKAのASKAさんも集団ストーカーの被害者であったわけですが、その著書「700番第一巻」の「8 盗聴盗撮」においても、次のような記述があります。
『…そのうち、携帯を持っていると、家の中の会話も書き込まれるようになった。家族との会話が公開されるのだ。…電話の電源を切っていてもダメだった。…やはり、盗聴は携帯電話で間違いなさそうだ。しかし、バッテリーを外しているときも盗聴されていたのだ。その時だった。飯島の言葉を思い出した。パソコンのことだ。「電源切ってても、遠隔で盗聴できちゃうんだよ」「パソコンだ・・・。パソコンの中央上部に付いてるウェブカメラを、遠隔操作されてるんだ」…遠隔でパソコンのカメラのスイッチを入れれば、当然音声のスイッチも入る。スイッチが入った瞬間に、パソコンに付いてるカメラのレンズは青く光るのだが、光らないように設定できることも知った。…セキュリティソフトは入れていたが、…細かな設定はしていなかった。…ひとつひとつ設定していく。数時間かけて設定は終わった。…が、盗聴盗撮集団が語り合うネット掲示板を覗くと、知恵をつけた私のセキュリティを誰が一番早く破るかのゲーム大会が開始されようとしていた。…ケーブルを繋いだ瞬間に、パソコンがクラッシュしたのだ。一瞬の出来事だった。画面は真っ黒になり、もうスイッチも入らない。やはり、大会とはこのことだった。…パソコンをインストールし直さなくてはならない。何度やってもすぐにハッキング、クラッキングされる。…』
全く同じ現象です。こういうことが秘密にされてきたわけです。そして、この国『の権力者』は、こういう連中を取り締まろうとしません。正確に言うと、これらのASKAさんの被害を妄想とレッテル貼りしたり、SMAP解散というスピン報道※で中立な人たちの目をごまかし、注意をそらせたわけです。
※政府に都合が悪い問題が起きたときに、そこから国民の注意を逸らすために違う問題を殊更に大きく取り上げる(取り上げている)報道手法
もし、内部職員による暴露が無ければ、このことはずっと伏せられていたかもしれません。仮に疑いが出ていたとしても、陰謀論や妄想と片付けられていたでしょう。
このことに関しては、次のようなコメントがあります。『察するに、パソコンメーカー或いは部品メーカーの製品中に裏から浸入可能な脆弱性的欠陥があり、これが欠陥ではなく、機能として組み込まれているということ。それは既に大量に出回っているものであり、過去10年或いはそれ以上、世界のあらゆる情報はダダ漏れ状態だったということ。』
そして、このNSAという組織、日本とも関係が深いようです。
<該当部分起こし開始>
◆ナレーター《暴露された文書を読み上げる》
『DFSはNSAの日本における重要なパートナーだ。その関係は50年以上にわたる。』
◆防衛省現役職員《DFSが如何なる組織かを書き記す》
『DFS=防衛省情報本部電波部』
◆ナレーター《暴露された文書を読み上げる》
『電波部は組織図さえ明らかにされておらず、所属している自衛隊の隊員や職員には厳しい守秘義務が課されているという。』
『日本のネット諜報を推進しているのは内閣情報調査室だ』
<該当部分起こし終了>
ネット諜報とは、私に定義させれば、国家によるインターネットを利用した国民へのプライバシー権の侵害行為です。暴露された文書によれば、これを内閣情報調査室という国家組織がやっているとのことです。しかし、当の組織は次のような対応を取っているようです。
<該当部分起こし開始>
◆内閣情報調査室《暴露された文書についてのNHKの取材に対し》
『文書については出所不明のものでありコメントすることは差し控えさせていただきます』
<該当部分起こし終了>
なんとも往生際の悪い対応です。出所がどこかなんて全く関係ありません。やましいことがなければ、出所が何だろうと否定すればいいだけのことです。それができないということは、そうではないということの裏返しです。正当なものを下手に否定すると、あとで自分の首を絞めることになるでしょうから。しかし、「コメントしない」とはうまく逃げていますね。とぼけ方のマニュアルでもあるんでしょう。こんな風に。
◆自己に都合の悪い決定的証拠が突きつけられる
⇨下手に否定すると、反論され、反響が大きくなる。だからといって肯定はできない。したがって、反響が起こらないように、肯定も否定もしない。取り合わないことで問題にならぬよう取り計らう。
◆自己に都合の悪い状況証拠が突きつけられる
⇨決定的でないことをいいことに、陰謀だの妄想だのとレッテル貼りし、発言者がおかしなことを言ってるのだという雰囲気を作って情報の信憑性を潰す。
しかしまぁ、ホンネはいずれは漏れ伝わるもの。その後、こんなことを抜かしてたようですwhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190619-00010000-flash-peo
この国家によるプライバシーの侵害は、一体誰が取り締まってくれるのでしょうか。一般の人の感覚なら、真っ先に思いつくのは警察でしょう。しかし、果たして警察は、親方を取り締まることなどできるのでしょうか。ほかに検察もいるでしょう。しかし、『脱米派の』政治家を逮捕してきた検察の特捜部というものは、詳細は別記事にしますが、事実上、CIAの出先機関です。同じ諜報組織がやってることを取り締まる可能性は極めて低いでしょう。我々国民が立ち上がるか、世界情勢が変わるか、或いはその両方が必要なのかもしれません。
ちなみに、私はスマホの背面カメラ・自撮カメラとも、常時、アルミテープで塞いでます。パソコンのウェブカメラも同様です。ただ、盗聴だけは全くシャットアウトできないので、加害者側が嫌がる話※をICレコーダーに吹き込んで、時折、スマホ等の集音マイクに向けてリピート再生させています。
※(加害者側にとって)怖い話
https://syusutoresistance.hatenablog.com/entry/2018/04/04/213228
なお、私がこの事実を知り、最初に自分のスマホの自撮カメラをガムテープで塞ごうとしたら、スマホの画面が点滅しだしました。この現象は、ASKAさんが経験したものと同じ現象と思われます。抗っているつもりなんでしょう。これを、ASKAさんは自身のブログにおいて、次のように記しています。
『…フォルダーの中に、それはありました。
そのフォルダーを掴み、表に連れ出そうとすると、何度も画面が細かく点滅をするのです。
表に連れ出そうとする僕と、それを食い止めようとする彼たち・・・。』
◼︎aska_burnishstone’s diary
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2017/06/06/145958
盗聴器や盗撮器などなくても盗聴・盗撮されるという事実は、これでおわかりいただけたかと思います。そうすると次に、この盗聴盗撮のシステムないしインフラが、なぜ集団ストーカー加害者に共有されているのか、そして、なぜ加害が放置されているのか。私の場合は創価学会ですが、一宗教団体が公安の監視をくぐり抜けて、そんな諜報システムを利用できるものなのか。利用できたとして、その加害行為が取り締まられないのか。もはやサポートされているとしか思えません。集団ストーカーの加害行為は、国の関与なしに成し得ません。すなわち、国は、少なくとも共犯ということです(私は主犯と考えていますが)。