税があると何故、みんな大変になるとか騒いでいるのか
を書こうかなと思います。
絵の画像を使うのは面倒だし、このブログはそもそも、子供が見るには
教育上よくないかもしれない反面、見て欲しいのもあるけど
旧ジャーニーズ関係で、私からすると業界は・・・・この話題はいいか。
小学生に説明する時に参考になると思ったら、
もっとわかりやすく教えたり、絵を使って教えたらいいと思います。
小学生は運動会とかあるので、
それで説明しようかなと思います。
また、100円のお小遣いをもらって生活している子供にしますね。
100メートル走を例にして見ると、
ゴールしたら、
400円がもらえるとします。
みんな、走ってゴールしたら、400円もらえるから
お金が欲しい小学生は400円は大金だと思うから、
みんな参加しますね。
1等じゃなくても、頑張ってゴールまで走ったら
400円もらえるから。
でも、何かするたびに「ぜい」という「お金」を
サターンに支払わないといけないルールができました。
「位置について」 で、「ぜい」として100円支払ってください。
「よーい」したら、「ぜい」として100円支払ってください。
「ドン」で、「ぜい」として100円支払ってください。
「ゴールのひもを切ったら」、「ぜい」として100円支払ってください。
頭のいい小学生だったら、これだけで、
走るのは嫌になると思います。
でも、「ぜい」は払わないといけないものだと思っている人がいます。
サターンが決めたけど、「ぜい」は必要なものだから、
頑張って、走ってみよう。
1日のお小遣いは100円だから、
「位置について」 で、「ぜい」として100円支払いました。
でも、「よーい」で使う100円はもっていないので、
2日してから、お母さんに100円をもらってから、
「よーい」の構えをしました。
また、「ドン」で使う100円はもっていないので、
3日してから、お母さんに100円をもらってから、
「ドン」をしました。
一生懸命、100メートルを走りました。
20秒くらい時間を使いました。
両手の指を10本折るのを、2回したくらいですね。
でも、「ゴールのひもを切ったら」、「ぜい」として100円支払ってください
となっているので、
また1日待って、
お母さんに100円をもらってから、「ゴール」をしました。
そしたら、400円をやっともらえました。
400円をもらって嬉しいと思うかも知れないけど、
ゴールするまでに4日かかったよね。
それに100円を4回、払ったので400円かかったよね。
だから、400円 ー(引く) 400円 =0円
でもそれだったら、お母さんから
お小遣いをもらったら、最初の1日で100円を走らないで
もらえるよね。
誰が得したのかな?
「ぜい」をとるといった、サターンだけが400円を手に入れただけだよね。
ちょっと難しいかな。
それに小学生のみんなは、100メートル走ったから疲れなかったかな。
「ぜい」がなかったら、もっと早くゴールに行けるよね。
足がはやくても、20秒でゴールまでいけないよね。
サターンは、その400円でラーメンを食べに行きました。
づるいよね。
これを大人のみんなも、ラーメン屋を作ろうとしたら、
こんな感じで作ったら、大変だよね。
(疲れてきた。だいたいわかると思うけど)
「お客さんがきたら」、「ぜい」として100円支払ってください。
「ラーメンを作ったら」で、「ぜい」として100円支払ってください。
「お客さんにラーメンを食べさせたら」、「ぜい」として100円支払ってください。
ラーメンを作って、お客さんが美味しいといってくれたら、
400円もらえます。
大人のみんなは、小学生のみんなのように
お小遣いをもらう事はできません。
どうすればいいかな?
・・・・お母さんからもらったお金をためて
大人になってから使う?
いくらくらい持ってるかな?
500円? いっぱい持ってるね。
お金ない人はどうするのかな?
他の人からもらう? もらえないんじゃないかな。
500円くらいもらえたらいいね。
でも、もらえなかったら、誰かから
500円、貸してもらわないといけないね。
貸してもらったら、良い子のみんなは返すよね。
じゃ、500円、ラーメン屋をやっているひとは
最初に持っているとしようね。
(なんか、書こうとしてた事とちょっと違ってきた。
ラーメン屋が倒産する話としてはいいけど・・・これは前の話で書いたからいいですね)
(・・・・やっぱり、ラーメン屋の話を書くのは長くなるからやめよう。
書くべきかな。税をサターンが急にあげたり、追加したりするとかなったら、
どうなるかとかもあったりですね)
やっぱり、
さっきの100メートル走の話に変えます。
あんな感じを、大人の仕事でもやっていたら、
ゴールするまで時間がかかるし、お金も入らないですね。
サターンは、なんでゴールするまで時間がかかるんだとか、
サターンにもお金が、早く入らないじゃないかと怒ります。
小学生のみんなも怒りますよね。
100メートルを20秒くらいで走れるのに
サターンの「ぜい」のせいで4日もかかったんだよね。
なんで、サターンに「ぜい」をとるの?って聞いたら、
君のお母さんに、君のお小遣いをあげているからだと
話しました。
1日、お母さんからもらっていたお小遣いの100円は、
サターンから渡されていたものでした。
ちょっと、小学生のみんなはこの話を聞いて、
サターンっていい人だなと思うかもしれませんね。
大人のみんなも、こんな感じでサターンはいい人だと思って、
「ぜい」を払ってるんだよと思うかもしれません。
おかしいなと思った人はいないかな?
そうだよね。
ゴールするまでにサターンに400円使って、4日かかったのに。
みんなもお母さんから、お小遣いをもらった400円をサターンに「ぜい」としてあげたんだよね。
400円 ー 400円 =0円
小学生のみんなは、お金は0円で、100メートルを走らされただけだよね。
大人ももらえるお金は0円で走らされていただけでした。
大人のみんなも、100メートル走るのに遅いとサターンに怒られているんだね。
ゴールしたら、もらえるお金が500円だとしても、
4日かかって、100円プラスになるだけだよね。
「ぜい」がなかったら、100メートルを20秒で走れるから、
20秒で100円、みんなもらえるよね。
それに、1日に100メートルを2回走っても、
20秒 × 2回 =40秒
100メートル × 2回 = 200メートル
1日に40秒走って、200メートル走る事ができるよね。
サターンはこれを知っているか、知っていないのか
わからないけど、「ぜい」を使って、
みんなを怒るんだよ。
「走る」というのを「大人の仕事する事と同じ」と考えれば、
どれだけ、100メートル走って、ゴールするのに時間がかかるかわかるんじゃないかな?
いっぱい、小学生のみんなは運動会で走るよね。
大人も、いっぱい、頑張って仕事をしてるんだよ。
「ぜい」がなかったら、みんな、1日にどれくらい走れるかな?
おとなも「ぜい」がなかったら、1日にいっぱい仕事ができるようになるんだよ。
(正確には、人生での単位での生産量なんだろうけど)
こんな感じですよね、きっと。
(これを書くと、インフレの「ぜい」で仕事量なり生産性を防いで、
コントロールする必要性もかかないといけないですね。
世界の小学生のみんなが、走ったら大変だったり、
「ぜい」自体を悪だと考えて育ったら、よくないし。)