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韓国ではドラマで過度なアドリブによる女性への行為は犯罪として扱っているみたいです。

 

 

以下は引用文です。

ある女優をセクハラした疑い(強制わいせつの罪) で起訴された俳優が、控訴審で執行猶予を言い渡された。この俳優はデビュー20年目の演技派俳優と知られ、衝撃を与えている。

13日、ソウル高裁刑事8部は、映画の撮影中、過度のアドリブで相手をセクハラしたという俳優A氏に無罪を言い渡した原審を破り、懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。また、性暴力治療プログラムの40時間履修も主文した。

この日、裁判部は強制わいせつ行為について「撮影後、被害者のズボンの留め具が解けていた。現場で被告人に謝罪を要求した。被告人も被害者の謝罪要求に対し、積極的に否定しなかった。このような反応を見れば、被害者の供述が嘘に基づいたものとは思えない」と明らかにした。

セクハラを目撃した人がいないという被告人の主張については「スタッフが目撃しなかったという理由だけで供述を偽りと見ることはできない。被告人は被害者の身体を触れにくい状況だと述べているが、被害者が当時、登山服のゴムひものズボンを着用しており、撮影後留め具も解けていて、手を入れることが不可能なことではなかった」と伝えた。

裁判部は「被害者のズボンに手を入れるのは監督の指示事項にもなかったことで、撮影も顔を中心に行われ正当な撮影で行われた行為とは考えにくい。被害者は監督の指示事項を知らなかったため、合意された事項でもない」と話した。さらに、「様々な事情と照らし合わせてみると、被告人が計画的、意図的に撮影に臨んだというより、瞬間的、偶発的に興奮して事件が起きたとみられる。しかし、強制わいせつの故意が否定されるわけでもない」と判断した。

先立って、俳優Aは2015年4月、映画の撮影中に合意のない状況で相手女優の下着を裂いて、ズボンに手を入れて身体の部位を触るなど、強制わいせつをした疑いを受けた。この事件で女優は全治2週間のすり傷を負ったと主張した。以後、女優はAを強制わいせつ致傷容疑で申告し、検察はAを起訴した。

昨年12月に開かれた強制わいせつ事件1審裁判で、検察はAに懲役5年を求刑したが、裁判所は被疑者に無罪判決を下した。しかし、裁判部は控訴審で原審を破ってAに量刑を下した。

この俳優Aは演劇舞台をはじめ、ドラマと映画を行き来しながら演技派俳優として大活躍していた。特にケーブルチャンネルのある人気ドラマに長い間悪役で出演し、視聴者たちにもおなじみの俳優だ。

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