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コストプッシュインフレだからかもしれないという事かな。

 

経済がよくわかんないから、間違っている事が多いと思うけど、

このブログなんで適当に書いていこうと思います。

 

(追記、コストプッシュインフレとかって私はもともと知らないですし、

この話に近い話、GDPは数字のマジックだからという話は

他の方が話していたので、こういう話題ではなかったけど、

だからこれも話があってたら、私が一番に気づいたというわけでもないので、

あってない気もすけど、書いたんですが)

 

GDPが変動する3つの要因

GDPが変動する主な要因は、以下の3つです。

1. 経済活動の活性化・低下
2. 人口の増減
3. 物価変動

各要因について解説します。

1.経済活動の活性化・低下

一般的に、経済活動が活性化すればGDPは増加し、停滞するとGDPが減少します。経済活動とは、スーパーで食品を買う、音楽配信のサブスクリプションサービスに加入するなど、モノの購入やサービスの利用に金銭のやり取りを伴うことです。

生産量が増えて労働者の給料がアップし、今まで以上に買い物にお金を回すようになれば(消費の増加)、基本的にその国のGDPは増加します。

2.人口の増減

国の人口の増減も、GDPを左右する要因です。1人あたりGDPに変化がない場合、人口が増えればGDPは増加、減ればGDPが減少します。

日本の1人あたり名目GDP(約3.9万ドル)が、ルクセンブルク(約13.7万ドル)に遠く及ばないにもかかわらず、実額で上回っているのは、人口が多いためです。日本には1億人以上いるのに対し、2021年時点でルクセンブルクの人口は約63万人です。

3.物価変動

名目GDPの場合、物価変動も影響を与える要因です。インフレで物価高の際は、名目GDPが増加し、デフレで物価安の際は名目GDPが減少します。

仮にある国が極端なデフレに陥り、物価が前年の2分の1になったとすると、名目GDPを元の水準に保つためには人口を2倍にするか、販売数量を2倍に増やさなければなりません。

 

 

というのがあるので、3物価変動だけ言っても

インフレで物価高は、よく言われる悪い物価高という表現をしているので、

コストプッシュインフレという悪い物価高で、

海外の情勢関係で、輸入品が高い値段で買わないといけないので、

その関係で、国内の物価は上がっている状態です。

 

それに、インボイスは実際は、賛否はありますが

消費者が負担するわけでなく

事業者が負担する税なので、その関係でまたより

コストプッシュインフレが加速していく形になっていくというか

今もなっていってると思います。

 

ある意味、増税によるコストプッシュインフレが加速するので、

GDPってこれからも下がらず、数値上は上がるか横ばいになる形かもしれないですが。

 

中小企業はコロナ関係でのゼロゼロ融資の返済期間が過ぎた関係なども

あり、つぶれていっている状態でもあります。

 

 

で、GDP国内総生産の計算式ってこんな感じなので

 

GDP=C(消費)+I(投資)+G(政府支出)+(X(輸出)-M(輸入))

 

 

このへんの説明は自身がないんですけど、

 

G(政府支出)って、大阪万博での工事費や経費でお金がかかっているという話があるので、

それってこのG(政府支出)に入るんじゃないかと思うんですけど。

書いててあってるかわかんないですが。

 

この政府支出って、例えば、道路を作ったりするときに政府が支出するとかあるので

そうなると国内でものを製造するなどから、GDPではプラスという扱いで考えられているんじゃないかと

思います。

 

でも、大阪万博の場合は、国などがお金を出しているけど、実際は労働する人は外国人がやっていて、

資本は外国に利益が流れるという話なので、

もしこれをGDPの計算に入れていたら、話がおかしくなるんじゃないかと思います。

 

後、海外にお金を出していったのも、これも政府支出に入るのかどうかも

気になりますね。

それで、海外のインフラなのかわからないですが、日本企業が仕事をして

儲けたとなると、企業が儲けているという事なので、

それを税金などの形で国内にお金が政府や国民に入るか疑問ですが。

 

 

で、(X(輸出)-M(輸入))

ですけど、これはいまではなく、前からの話ですけど、

大企業などは日本ではなく海外に会社を作って、

製品は海外で完成させたりしています。

 

海外で作って、その状態で日本に製品を持ってこないで、

海外から販売までしている会社もあるという話です。

 

そうなると、部品などを海外から輸入する事もなく、

日本から輸出する事になるので、

実質、(X(輸出)-M(輸入))の計算式に

入る事もなく、海外に会社をおいた国のGDPに関係していっている

感じになっているんじゃないかと思います。

 

なので、国内の大企業は、内部留保はたまるけど、

ある意味、日本国内にお金を回す役割になっている事は

少なくなってもいるんじゃないかと思います。

 

つまり大企業は海外で会社を作って儲けているけど、

GDPのプラマイには、大きく影響はないのかもしれないですし。

 

この(X(輸出)-M(輸入))の式って

国内に部品や資源を輸入して、それをもとに製品などを作って輸出するから

国内総生産としてGDPの計算に入れているけど、

実際は、それを大企業は海外でやって、儲けは大企業に入る形でおさまっているので。

 

法人税とかも海外で会社を作っているから、日本にそこでの法人税って入ってないんじゃないかと

思います。

例えば、海外に子会社などを作って別としているとしたら、海外の税のルールで

海外に税を納めているんじゃないかと思いますし。

 

それに外国人労働者を使ったりすると、日本人に賃金が入らないので

今の制度だと実質、国内にお金が回らないかもしれないですし。

 

 

つまりこういうのが要因で、

GDP自体の数値は高い状態に見えるけど

税収が低い感じになっているんじゃないかと思って。

前年度より税収はマイナスの見積もりでしたし。

 

そうなるとどっちもある意味、正確な数値は出してはいるという事でもあるともいえるなと。

 

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